CGIKONの開発担当はシステム開発歴が長いにも関わらず、常に学び続けている。
学び続けてきた結果現在の自分があるが、まだまだ学ぶことがたくさんあるという。
CGIKONの外部・内部システムをたった一人で行ってきた開発担当にも、プログラムを始めたばかりの頃があったと懐かしそうに話すことがある。
誰にでもできなかった時代があるのは当たり前のことではあるが、今の姿を見ればとても信じられない。
プログラムの作り方も、開発歴を重ねるごとに変化していったそうだ。
プログラム作りの中でも、プログラム自体にも常に効率化を視野に入れているという開発担当は、いつも難しい顔で何かを考えている。
話し掛けにくい雰囲気の中おそるおそる事情を聞いてみると、既にできてはいるが、さらにスピードを早く、もっとロジックをコンパクトに、もっといい方法がないか? など最適化で悩んでいたという。
そうとも知らずに今回のプログラムは難しくて作れないんじゃないかと愚かな心配をしてしまった自分を情けなく思いながらも、開発担当のプログラムに対する姿勢には脱帽するばかりだ。
さらに開発担当は、今までの経験だけでは補えないことは世の中には山ほどあるため、今まであまり使用していなかったやり方や新しいやり方も模索するためにも、常に学ぶことは必要だという。
今はインターネットで検索すればそれ相応の情報も出てくるが、不要な情報も多いし、突き詰めた内容やレアケースについて触れている内容は少ないので、たくさんの本が必要になる。
そんな開発担当にとって、本購入代はまさに投資。
疑問があればすぐに手にとって調べることができる本は、プログラムの質の向上・効率化のためにも必須アイテムとなっている。
しかしながら開発を中心に行っているため、本を探しにいく時間がなかなかとれないのが実情だ。
それでも、何かの機会に書店へ足を運ぶと、訪れるたびに書店には常に新しい情報が並んでいるため、できることなら書店に並んでいる全ての本が欲しいくらいだという。
とはいっても、プログラム技術関連の書籍は一般の書籍よりはるかに高額なため、吟味しながらようやく絞り込めた5-6冊を購入していく。
購入しただけで満足気味な自分などとは全く異なっていて、購入した日にすぐに書籍に目を通す開発担当。
新しい技術や情報を決して否定せず、だが鵜呑みにもしない。
必要な場所に必要なものを取り入れていくそんな適切な判断を行える能力も持っているように思う。
みなさんも効率化の可能性は模索していても、CGI導入時の投資にはふんぎりがつかないことが多いだろう。
でもそんな開発担当の経験と工夫そして努力が詰まった当サイトのCGIは、プログラムの大小に関わらず誇りをもって提供している。
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※よく使う書籍を抜粋して掲載しております。
※素人の撮影でお見苦しい画像となりましたことお詫びいたします。
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執筆担当:CGIKON 佐々木
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